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収容するように設計されているため、24回線がフルに使用されると1回線当たり5.3Kbps程度しか確保されず、スループットの劣化は免れないことになる。

サービス内容は、現在のインターネット接続プロバイダが提供しているサービスと同様で、インターネットの接続サービスを行う。サービス品目としては128Kbps、1.5Mbps、50Mbps、通常のアナログ式電話回線及びISDNからのダイアルアップ接続を予定している。また、平成8年度内に128Kbps専用線及びダイアルアップサービスの提供が予定されている。下表に、既存のインターネット接続プロバイダとOCNの料金体系を示す。

 

表2−1 OCNと既存インターネット接続プロバイダとの料金比較

014-1.gif (16541 バイト)

 

注:表記のないものは月額料金を示す    (平成8年10月現在)

 

一方、NCC(New Common Carrier)各社もOCNに対抗するインターネット接続サービスの開始を予定している。長距離系NCCでは、テレウェイ(日本高速通信)がシリウス、日本テレコム(JT)がODN(Open Data Network)という名称で接続サービス開始を発表している。シリウスは、ATMによる155Mbpsの高速バックボーンを活用し、料金よりも高品質を優先させたサービスとなっており、料金設定は既存プロバイダ並みとしている。一方、ODNはOCNの料金よりもさらに低くインターネット接続サービスを行うとしている。

 

 

 

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